募集要項を見られて、ご自身から応募してみたいと挑戦された、
ご利用者様の原画を、64点のうちの1点に採用していただきました。
そして、全国から集まった原画がデザインされた色とりどりの「幡(ばん)」が、
実際に、奈良県大芸術祭の東大寺大仏殿前に掲揚されました。
人々の平和を祈る意味や、魔除けの意味があると言われている「幡(ばん)」。
原画を描かれたご本人はご家族と共に奈良に行かれて、
ご自身の描かれた風に舞う「幡(ばん)」を見て来られて、
ヒカリのアトリエのメンバーやスタッフに、画像を見せてくださいました。
ヒカリのアトリエに、東大寺の風が、一瞬過ったような、嬉しい出来事です。
主催:奈良県障害者大芸術祭実行委員会、奈良県大芸術祭実行委員会、奈良県 協力:東大寺