現在、愛媛県美術館で開催中の「愛顔ひろがる えひめの障がい者アート展」。
昨年のアート展で受賞されたヒカリのアトリエの作家さんの作品が、
「えひめ洋紙」様が作られた2021年のカレンダーに取り上げていただいたことで、
現在、原画が展示されています。
写真手前の作品は、ヒカリのアトリエ所属の作家さんの作品です。
奥は昨年特別賞を受賞された方の作品です。
もちろん展覧会の際に、どの原画も何度も目にしていたのですが、
初めて出来上がったカレンダーをめくらせていただいたとき、
あまりの素晴らしい仕上がりに、言葉が出ませんでした。
アートカレンダーとしてのデザインへの強い想いと、
職人さんの熟練された技術が、素敵な作品をより輝かせていて、
全ての想いがこのカレンダーに凝縮していると感じました。
制作を企画決定し実行された企業様の懐の深さに尊敬がたえません。
歴史に残るであろうカレンダーの誕生にも感動しているところですが、
こうして原画を見ていただくことができるのも、またとない喜びです。
関わってくださっている多くの皆様、ありがとうございます。
そして、また新しく多くの皆様に楽しんでいただけることを願っています。
さて、今年度の、「愛顔ひろがる えひめの障がい者アート展」は、
愛媛県美術館にて、12月13日㈰まで開催中です。
本館の二階に上がっていただいて、新館特別展示室にて、
皆様のお越しをお待ちしております。