「愛顔ひろがるえひめの障がい者アート展」、
愛媛県美術館での展示は終了しました。
会期中は多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
今年のポスターも印象的でした。
県内各地から応募された400点近くの作品すべてが、
愛のある展示により、輝いていました。
壁だけではなく、見やすいように足場が組まれ、
展示室の空間全てが生かされ、
ライティングも小さなペンライトまで使われ、
立体作品も水を得た魚のように生き生きと存在していました。
技法も画材も、バリエーション豊かな作品たち。
動機は様々ですが、ヒカリのアトリエからも20名の方が応募されました。
そして理由は様々ですが、あえて出品されなかった方もいらっしゃいます。
日々、表現することが生きることであり、生きることがアートです。
初めて出品された方もいらっしゃいます。
それぞれに見ごたえのある作品たち、何度見に行っても新しい発見がありました。
愛媛県美術館での展示は終了しましたが、この後、以下のように巡回されるそうです。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更になる場合があります。
(1)日時 令和2年12月16日(水)~ 12月23日(水)
会場 伊予市役所 (開館時間 平日8時30分17時15分)
(2)日時 令和3年1月14日(木)~ 26日(火)
会場 あかがねミュージアム(新居浜市)
(3)日時 令和3年1月30日(土)~ 2月14日(日)
会場 八幡浜市立市民図書館
追加 日時 令和3年2月17日(水)~3月1日(月)
会場 愛媛県社会福祉事業団
愛媛県障がい者アートサポートセンター
(愛媛県身体障がい者福祉センター内)
様々な生き方、様々な表現と、出会っていただけたらと思います。