令和6年11月16日土曜日、大街道書店街にて、
障がい者芸術文化祭2024~愛顔ひろがるえひめのアート広場~
が開催されました。
松山水軍太鼓や愛顔ひろがるえひめの舞台芸術「PIECE&PEACE」、「NO BORDER」さんなど、ステージパフォーマンスも華やかに、手作りの雑貨や食品やお花などのマルシェも多数出店され、ヒカリのアトリエも作品の展示と販売をいたしました。
ヒカリのアトリエもお世話になりました「ユニバラえひめ」さまと、アーティスト佐伯素晴様佐伯康人様とのコラボステージもあり、ラジオの公開収録もありました。
立花SiSi太郎さんのライブペイントのコーナーでは、来場者も参加し、商店街に敷かれた長ーい紙に、カラフルな龍が現れていました。
えひめの障がい者アート展の紹介コーナーもあり、審査員の先生方のコメントも拝見することができました。
自由にお絵描きしたり、クリスマスのオーナメントを作ったりするコーナーもあり、親子で楽しまれている方も多くいらっしゃいました。
ヒカリのアトリエのブースにも多くの方にお立ち寄りいただき、嬉しいお声がけをいただきました。ありがとうございます。
すべての活動をすべての方にお届けしていくことはなかなか難しいことではありますが、引き続き、ご利用者様が生きる証として日々制作されているアートを皆様にお届けできますよう、そしてそれがご利用者様の日々の糧となり自立への一助となりますよう、尽くしてまいります。よろしくお願いいたします。
また次の日は、アトリエの所在地である松前町の多くの公民館で、文化祭がありました。ヒカリのアトリエも、初めてお声がけいただき、作品展示の機会をいただきました。公民館活動に携わっておられる地域の方々に、ご親切に受け入れていただき、7年間この地で頑張ってきたことが報われたような気がして、とても嬉しかったです。
小さな一歩ではありますが、一歩ずつ着実に歩んでいきたいと思っております。いつか「障がい」という言葉を使わずとも、多種多様なアートが身の回りに溢れ、その人がありのままに存在できている、そんな時代になることを願いつつ。
皆様のご理解とご協力に心より感謝しております。